大原三千院
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この記事で書いたように瑠璃光院の入場時間までの間、八瀬駅前のバス停から大原行のバスに乗り三千院へと行ってきた。
そもそも三千院とは
全身は延暦年間(782~806)に最澄が比叡山東塔に建てた草庵とされる。
貞観2年に承雲が最澄自作という薬師如来像をお堂に安置して円融房と呼んだ。のちに東坂本の梶井に建てた円融院を里坊とするのに対して、本坊となった。
本尊は薬師如来。大治5年(1130)に最雲法親王が円融院の門主となって以来、梶井門跡として妙法院・青蓮院とともに天台宗三門跡の一つとなった寺院。
アクセス
京都駅からは京都バス17系統から大原バス停まで60分そこから徒歩で約10分。
この方法が乗り換えなしで行ける簡単な方法だと思う。
私が訪れた方法
私は祇園四条駅からの出発だったので、祇園四条駅から出町柳駅。そこで叡山電車に乗り換え八瀬比叡口で下車。瑠璃光院の整理券をもらい八瀬口からバスで訪れた。
この手段も乗り換えなどで困るようなこともなく簡単だったため京阪電車を利用できる場合はオススメ。
紅葉の11月下旬の時期には紅葉を見にたくさんの人々が訪れていた。
御朱印も人気で行列ができていた。書き置きならすぐに渡せるといわれたがせっかくなので書いてもらうことに。書いてもらった後には三千院の紅葉巡り。
以下が撮影した主な写真。
鹿威しが趣深い。
地面のもみじの赤と紅葉の木々がとても美しかった。
とても美しい庭園、永観堂や天龍寺など様々な京都の庭園を訪れてきたがどこも素晴らしい。
この風景を撮影している人がとても多かった。きっと撮影スポットのうちの一つ。
こんな感じで三千院を回ったが思ったより瑠璃光院の入場までの時間がなく全てを見て回ることができなかったのが残念。瑠璃光院で整理券が配られるほど人が多いと思ってなかったため次回は今回のことをいかしてしっかりと時間をつくりたい。
だが大原まで訪れたのが今回が初めてだったためまだ見たことのない京都の景色を見ることができよかった。この地域の山々の紅葉はとてもよくバスからの景色もとても良かった。
また、三千院には瑠璃光院や清水寺、貴船などに比べて人が少なかった。そのため人が多すぎるところではない場所がよいという人にもよいはず。
叡山電車からのアクセスが簡単なため近くのその沿線の名所にも一緒に行くことがオススメ!
主には、瑠璃光院、宝ヶ池、実装院門跡、貴船鞍馬等々である。これらになら一日で十分に回ることができる。京都に旅行の際には是非!
最後までお読み下さりありがとうございました。他の記事ももしよければ読んでください。