大江にある元伊勢神社
この記事を読んでくださっている皆さんは元伊勢神社へと行ったことはありますか?私の予想だと読んでくれた方の7、8割程度の人は行ったことがないと思います。そんな人には是非京都への旅行の際訪れてもらいたい場所です!
元伊勢とは
伊勢神宮が今の場所に定まるまでに遷座した時に各地に分祀して残され一時的に天照大御神が鎮座していた場所。
アクセス
丹後鉄道の大江山口内宮駅から徒歩約15分程度
京都駅からの場合
早朝の福知山はとても霧が濃く驚いた。この日に大江山に登っていたらとても綺麗な雲海が見れていたことだろう。しかし地元の人曰く大江山の雲海は福知山から電車を利用した場合は大江山に着くのが雲海が見ることのできる時間を過ぎてしまうため無理とのこと。最寄駅付近で泊まるまたは自家用車でしかいけないらしい。
大江口内宮駅は無人駅でこの時間に降りるのは私だけだった。
大江の街は鬼👹酒呑童子がいたという逸話から鬼のPRがあちこちに
こんなところにも鬼
歩いて元伊勢神社へ
いい感じに霧が出ていてとてもよい雰囲気の時間に行くことができた気がする。
この神社の神主さんが話してくれたことによると上の写真にあるいくつもの全国の神社の祠は全国の一宮を集結させているものだとのこと。
またや推定樹齢2000年の御神木「龍灯の杉」が現存しているとのこと。
この後直ぐ近くにある天岩戸神社へ向かった。
その道の途中山の中になんと野生の鹿がいた!
上の2枚はお気に入りの2枚!やはり朝早い時間に行き他に誰もいない空間で写真撮ることができとてもよい。特にこのような場所は早朝に来てほんとによかったと思う。
このまま天岩戸神社へ続く道を行った。
天岩戸神社についてはまた次の記事で。