まえたなのblog

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AI時代がもたらすもの

近年AIの開発が進み今ある職の大部分が無くなると言われている。そしてそのことを危惧する人が多い。

ここで1つの疑問が生まれる。

仕事が大変で出来れば働かずにお金が貰えたらとかそもそも働きたくないとか思っている人が何故AIにより仕事を奪われることを危惧するのかと。

AIが今の私達の仕事のほぼ全般を担ってくれたらどうだろうか。私達は働くことなく暮らしていけるのではないか。しかし働かないとお金お金が貰えない。だからAIに仕事を奪われると大変だという意見の人もいることだろう。確かに今はそうかもしれない。それはAIが私達の仕事全般ではなく1部の仕事のみに対して取って代わっているからである。

しかし数10年後AIがほぼ全ての仕事を担うことができるようになったらどうだろうか。

AIが動き生み出したお金をその国の人に分配する仕組みが誕生したら。その国の人は最低限の収入を働くことなく得ることな出来さらに稼ぎたい人、仕事が好きな人だけが働けば良い時代になるのではないか。

ここでこう思う人がいるだろう。AIを開発した人のみが大儲けしてしまい金銭の分配などないのではないかと。このことに対する対策はいくつかあると考える。

国が主導し金銭分配の仕組み、ベーシックインカムを導入することである。

国とAIの開発企業が連携しこの仕組みが実現すればAIが働き生み出したお金が私達人間に分配されることだろう。

 

本当に人間の仕事は無くなるのか?

また仮にAIがほぼ全ての仕事を担う時代が来たとしても人間が働くことが出来なくなることはないだろう。なぜなら接客がAIより人間の方が良いなど人間に対しての需要が完全に無くなるなど考えられないからである。

よって働くことなく出来なくなるかもという心配もあまりする必要がないと考える。

まとめ

AI時代がもたらすものは働きたい人間だけが働きAIと人間とが併存することのできる時代だろう。