歴史を学ぶ意味について
昨年福知山大学で歴史学者の磯田先生による講演会がオープンキャンパスと同じ日にあったので5時間くらいかけて行った
その講演会で磯田先生は歴史は人間が生きていくために履く靴であると仰っていた 先人達の経験を学ぶことで今現在の諸課題への対処の方法を知ることができ前へと進むことができるとのことだ 私はその話を聞いた時とてもそのとうりだなと思った
歴史の授業受けて過去に誰が何をしたとか知ってもなんの役にも立たないと言う人もいるが過去の出来事がありそれが今に繋がっていることもある また自分の国の歴史を知り深く理解することで歴史認識の問題についてはじめて考えることができるそして過去の人の過ちや成功談などを知ることで現在の生活の役に立つことはとてもたくさんあるだろう それの証として経営者やサラリーマンの人で豊臣秀吉の本を読み学んでる人が多い 昔と今とでは何もかも違うから意味はないと思わずに歴史を学ぶことの大切さを知ってほしい