義経 奥州藤原氏好きは絶対読むべき本!
義経不死伝説
私がこの本を見た時初めに思ったことは、あー義経が大陸に渡りジンギスカンとなったという説の本かーだ。私はこの説に対して否定的であるため買うことをためらった。
しかし義経は好きだから少し立ち読みをしてみた。
読んでみたら内容が僕の予想と全く違った。
大まかにこの本の筆者が主張している説はこうだ。
義経殺害は鎌倉陣営を騙すための演技で義経は大陸に渡り戦力の補充のため味方を募っていたのだという。
また藤原泰衡、忠衡兄弟は決して仲が悪かったわけでなく忠衡を逃がすためのこれもまた演技だったというのである。
さらに面白い点は奥州藤原氏が手にしていた黄金の謎のも言及していて、奥州に高度の紫金鉱ありそのありかを忠衡だけが秀衡からそのありかを教わっていたという説だ。
そして頼朝から黄金を守るため忠衡が死んだことにしたらしい。
奥州藤原氏に興味があった私はこの説を読み即購入を決めた。
他にも藤原秀衡が思い描いていた対鎌倉戦のことや十三湊と奥州藤原氏とのつながりなど奥州藤原氏好きなら必ず興味を持つであろうことが多数書かれている。
この本は
第一部 義経はなぜ「悲劇のヒーロー」なのか
第二部 義経はどこに消えたのか
第三部 周辺人物から見えてくる「義経」の実像
で構成されていて各部ごとにさらに細かく見出しで分かれている。
個人的には、「奥州王国」VS「大和王国」十三湊が握カギ 死んだはずの義経が蜂起?にとても興味深い内容が書かれていた。
海の国丹後地方
北の京都丹後地方の魅力
やはり丹後地方といったらまずは日本三景に含まれる天橋立だ
この写真は私がビューランドからとったものだ.
晴れてはいなっが雪景色と曇り空がいい感じにマッチしていると思う。
ビューランドまではリフトで上がることができる!リフトからの景色も素晴らしい!
この写真は傘松公園から撮った写真だ。
またの下から見ると飛んでる龍に見えることから飛龍と呼ばれている。
この写真は福知山駅で撮影した丹後鉄道あおまつの写真だ。 丹後鉄道には他に、くろまつとあかまつという色違いのものがある。
福知山駅からこの鉄道に乗り天橋立駅で下車すれば天橋立に行くことができる。
この写真は伊根の舟屋だ。
天橋立からバスで行くことができる。
舟屋は珍し建物である。一階は舟場所で出漁準備の場所である。二階は二次的な生活の場所である。 民宿等にも使われていて宿泊もできる。
丹後地域の遊覧船や観光船に100円でかっぱえびせんが売られていてウミネコにあげて遊ぶことができる。
まとめ
このように北の京都丹後地方には様々な魅力的な観光スポットがある。 また冬に訪れる人はあまりいないかも知れないが私は丹後地方へは絶対に冬に行くべきだと感じた。
風や空気の冷たさ、雪景色、冬の海丹後地方の魅力が十分にたまってるような気がする。
この記事を読んでくださった方にはぜひ一度行ってもらいたい。